質の良い睡眠を求めて 睡眠不足が及ぼす健康被害

質の良い睡眠を求めて 睡眠不足が及ぼす健康被害

 

 

健康に関心がますます高まりゆく中で、最も根本であり大切なのが「睡眠」です。

 

そのことに関心を持ち学び実践していくことが最大の健康管理になると思います。

 

 

人は寝なければどうなるか

人は睡眠をとらなければどうなるのか。

 

1964年アメリカの高校生、ランディ・ガードナーくんが264時間12分(約11日間)という当時の最長不眠記録を打ち立てました。

 

さらに、イギリスのトニー・ライトさんが266時間(19日間)の不眠を達成し、ランディさんの記録を塗り替えました。

 

しかし、健康に害を及ぼすという理由でギネス認定はされませんでした。

 

二人とも命に別状はありませんでしたが、不眠挑戦の間、様々体調の変化が観察されています。

 

2日目には目の焦点が合わなくなり、視力や立体感覚が低下する様子が見られました。

 

3〜5日目には気分が落ち込んだりイライラしたうえ、運動機能や体力、協調性や思考力、記憶力や集中力が低下しています。

 

人間にとって睡眠は「心身(脳と体)の休息」「ストレス解消」「体の成長や老化の防止」という大事な役割を果たしています。

 

身体の成長とは具体的に言えば、子供でいえば「寝る子は育つ」と言われるように成長ホルモンの分泌ということになります。

 

その成長ホルモン、大人に即して言えば古くなった肌や怪我、その他の体組織の修正・再生、脂肪を燃焼させる働きがあります。

 

「睡眠不足はお肌が悪くなると」と女性が言われるのはこういったところからきています。

 

以前、会社で参加した健康セミナーで「睡眠不足は脳に損傷を受けたのと同じだ」という言葉を伺いました。

 

満足に睡眠が取れない場合や、トニーさんやランディさんのように寝ないと言う事をすれば脳や心身ともに甚大なる支障を及ぼします。

 

酷い場合、睡眠不足によってうつ病などの心の病を引き起こしてしまいます。

 

しかし、多様かつ多忙究める現代人にとって、例え短い睡眠時間であっても質の良い睡眠で補いたいというのが、今、最も関心のある事だと思います。

 

それを象徴するように今ネットでそう言ったサプリメントの広告をよく目にします。

 

 

睡眠のメカニズム

本来、睡眠のメカニズムには2つの種類があります。

 

1つ目は浅い眠りの「レム睡眠」:主に記憶の整理を行う睡眠です。

 

脳はまだ起きている状態で、私たちが夢を見るのもこの時です。

 

2つ目は深い眠りの「ノンレム睡眠」:脳も体も完全に休んでいる状態の睡眠です。

 

この「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」の睡眠周期を約90分=1セットで4回から6回繰り返されます。

 

 

睡眠時間は必要

しかし、本来、必要な睡眠時間を確保する工夫ができることに越したことはありません。

 

睡眠時間については個人差があると言われています。

 

エジソンやナポレオンは3時間だったという説もあれば、アインシュタインは10時間以上寝ていたという説もあります。

 

その中で、一般人の平均的睡眠時間は6〜9時間と言われています。

 

医学的に理想としているの7〜8時間、必要最低限で6時間と言わているようです。

 

結論的には“十分に眠ったという満足感をもって爽快に目覚めることができるか”ということが最も大事だと言われています。

 

 

太陽の光を浴びる

元々、人間の体内時計は太陽の光によってリセットされると言います。

 

仮に光のない洞窟で生活をすればリズムを大きく崩してしまい、体調悪化に繋がるという研究もあります。

 

故に昼夜逆転生活は人間にとっては本来よくないという研究成果も出ています。ただ現代社会において、看護師やコンビニなど夜働いている方もいらっしゃいます。

 

そういった人々は「目覚めてすぐにコーヒーを取る」「軽い運動を行う」そして「明るい光を浴びる」ということを行えば、眠ったことによって下がった体温を上げる事が可能と1時間な1時間り、体内時計のリズムを整えるという効果があると言われています。

 

 

睡眠不足が及ぼす健康被害

睡眠不足は集中力などが低下しイライラや気分の落ち込みに影響を及ぼしストレスを溜めてしまいます。

 

平均的にビジネスマンの平均睡眠時間は4割が5時間台と言います。

 

睡眠不足は当然、仕事や学業に影響を及ぼします。

 

特に業務の効率の点で考えれば、ミスなども多発し、下手すれば人間関係でもトラブルを起こしかねません。

 

また交通事故も起きやすくなります。

 

1986年旧ソ連で起きたチェルノブイリなど睡眠不足が原因とも言われています。

 

時として「不眠不休」で何かに打ち込まなくてはならない場合はあります。

 

特に、原発事故などの一刻を争う緊急事態においては猶更です。

 

しかし、結局、睡眠時間を削ることは人間にとって決してプラスには働かないということです。

 

むしろマイナス面・リスクの方が遥かに大きいのです。

 

例え、日ごろ私たちは行っている事ではありますが、休みの日に、昼まで寝るなりして「寝溜める」。

 

この行為は残念ながら睡眠不足を補う事にはならないようです。

 

日頃のバランスの良い睡眠時間を確保していくことが大切と言われています。

 

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